競争よりも”共創”を

三友ボディー株式会社

私たち三友ボディーは、これまで培ってきた確かな技術と厚い信頼のもと、安全性と耐久性を追求しながら、自動車、主にトラックの車体の設計・製作・架装を行っています。大手架装メーカーではなかなかできない、”かゆいところに手が届く”提案が得意で、お客様からの様々なご要望にお応えし、目的や用途に応じた荷台や装備を取り付けるオーダーメイド型車体架装を手掛けています。つまり、実は種類の多いトラックでも、車種を選ばず架装ができる高い柔軟性と技術力が当社のセールスポイントなのです。

「地域未来牽引企業」とは、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済の中心的な担い手となっている企業を経済産業省が選定・公表するもので、①高い付加価値を創出していること、②自治体や商工団体、金融機関等の関係者からの推薦という2つの方法により、外部有識者委員会の検討も踏まえて選定されています。 三友ボディー株式会社は2018年に選定されました。これからも地域経済の発展に貢献できるよう、また魅力ある企業であり続けるよう積極的に取り組んでいきます。

福岡県古賀市に新工場の建設を進めています。2022年11月竣工予定の新工場は、敷地面積40,000㎡超とサッカー場6つ分の広さ。社員食堂や社員寮も併設されています。現在稼働している3工場を集約して、2023年から操業開始予定です。

■架装工 一言に架装といっても、溶接・プレス・木工・組立・電気配線・塗装など詳細業務は分かれています。それぞれの工程が順序だてされているため、工程管理がとても重要です。また、オーダーメイドなので、技術力が問われますし、状況に合わせた繊細な作業が求められます。